上海に!
いま、上海にモーレツに行きたい。とにかく行きたいのだ。いつもの「旅の虫」が騒ぎ始めたこともあるが、かの地で友人が立ち上げた事業をこの目で見てみたい(おーい、頑張ってるかー!)。かなり貯まったマイレージを使って訪中することを真剣に考え始めよう!
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いま、上海にモーレツに行きたい。とにかく行きたいのだ。いつもの「旅の虫」が騒ぎ始めたこともあるが、かの地で友人が立ち上げた事業をこの目で見てみたい(おーい、頑張ってるかー!)。かなり貯まったマイレージを使って訪中することを真剣に考え始めよう!
編集記者の仕事を長く続けていると、「文字」に対して執着のようなものを感じることがある。いったい「文字」の何に魅せられるのかというと、その「意味」はもちろん、文字の見てくれとしての「顔」、音にしたときの「語感」など、日本語を操る者たちを惹きつける要素を「文字」は意外と多く持っている。そんな思い入れのある文字たちの中で、特に私が好きなのが「雅」(みやび)という文字である。あらためて辞書にあたったところ、「上品でみやびやかなこと。風流なこと。また、そのさま。」(大辞林第二版)とある。
考えてみると、インターネットにまつわるビジネスには「雅さで見る視点」、言わば「雅プロトコル」なるものは存在しない。生きるか死ぬかの瀬戸際で勝負するベンチャービジネスにおいては、「リスクを恐れぬ勇気」「効率化」「スピード」といった要素が重要だと考えられている。「雅」はその対極にあるネットビジネスとは縁遠い価値だと受け止めている人も多いだろう。
しかし私は、やっぱり「雅」にこだわる。これこそがネットビジネスにおいても必要な価値基準の1つだと信じているし、これからもそう信じたい。とりわけ、相手の顔を直接に見ることができず、声色を耳にすることも適わないネットビジネスにおいて、「雅(みやび)さ」を伴わないサービスやビジネスに出会うと、そこからは「お金!」「お金!」といった悲鳴にも似た叫び声だけしか聞こえてこない気がする。最近はそんな「マネー至上主義」のビジネスに対する疑問の声も上がっているが、私はそれを上手く中和するキーワードが「雅(みやび)さ」だと考えている。そう思っていたところ、とても心強い先達の言葉にめぐり合った。
第一次世界大戦当時に米海軍の従軍牧師だったフレーザー師が「従軍牧師に欠かせない資質」を問われて、頭文字が「G」で始まるいくつかのキーワードを挙げている。
Gumption(積極性)
Grit(気概)
Guts(根性)
ここまでは現在のビジネスならびにビジネスパーソンに求められる素養と重なる。しかし、フレーザー師がすごいのはここからである。これら3つのキーワードの一番最初に述べた「G」こそが、師が一番言いたかったことだと私は思っている。先に述べた「雅(みやび)さ」に通ずる部分も多いその言葉は、次の言葉である。
Grace(気品)
これは前述の3つの「G」と合わせて、俗に「4つのG」と言われる名言である。まさに言い得て妙ではないか。戦争であってもこうである。Grace、Gumption、Grit、Guts、この「4つのG」は、そのまま「ビジネスに欠かせない資質」として置き換えることができると思う。
イソップ物語に『北風と太陽』という話がある。力自慢の北風が、旅人の外套をいかに早く脱がせるかを太陽と競う話だ。北風が風を吹かせれば吹かせるほど、旅人は外套を脱ぐどころか襟を立ててしまう。逆に太陽が穏やかなぬくもりを注いだ途端に旅人が外套を脱ぎ、結果として太陽に軍配が上がったという話は有名なのでいまさら説明も不要だろう。
人は他人と関わらなければ生きられない。どんな些細なことだろうとも、あなたが発するあらゆるメッセージには、その向こう側に必ず受け手がいる。このことを忘れてはいけない。そして、あなたのメッセージを受け止めた相手は、あなたから何らかの影響を受けて行動を起こすことになる。取引先への1本の電話、部下への伝達事項、家族や大切な人とのやり取り……、何の気なしに投げかけた言葉や表情から、受け手はあなたの温度を見極めている。あなたが発信したメッセージは「北風」になってしまってはいないだろうか?
これは対人関係だけに限ったことではない。ビジネスもまた、人に影響を与えることで成立しているからである。あなたの身のまわりにも、多くの企業からのメッセージが、「広告」や「製品」「サービス」といった様々な姿に身を変えてまとわりついているはずだ。その中に「太陽」はあるか?
自分のビジネスは、顧客にとって「太陽モード」だろうか? いま一度見つめ直したい。
■事実 :いつも締め切りに追われている。
◆気づき:実際に手を動かせば意外と早く終わった。
●教訓 :案ずるより生むが安し。
★宣言 :私は、常に先手先手を打つ人間である。
■事実 :今回のプレゼンは少し緊張した。
◆気づき:いい企画が創れそうだ。
●教訓 :ひらめきをどこまで詰められるがが重要。
★宣言 :私は、自信を持って説得力あるプレゼンができる人間である。
■事実 :物事のリスクを考えすぎてしまうときがある。
◆気づき:一番のリスクは自分自身が作る思考にある。
●教訓 :とにかく実行あるのみ。
★宣言 :私は、やるべきことを毎日パワフルにこなす人間である。
■事実 :今日中にやるべきことは全部終えた。
◆気づき:予想外の事態もチームワークで乗り越えられそうだ。
●教訓 :文殊の知恵は重宝すべき。
★宣言 :私は、意気揚々と新しいことにチャレンジする人間である。
■事実 :充実したミーティングができたと思う。
◆気づき:双方のニーズにはズレがあり、それを詰めることが重要だ。
●教訓 :交渉に妥協は必要だが、安易な妥協はしない。
★宣言 :私は、自信をもって必要なことを売り込める人間である。
■事実 :時間がない(いつもか…)。
◆気づき:時間を征すれば何事も上手くまわせるようになった。
●教訓 :自信をもって攻めまくる。
★宣言 :私は、強気で時間をコントロールできる人間である。
■事実 :税金ということにずっと無頓着で生きてきた。
◆気づき:払わなくていいものを払っていたのだ…。
●教訓 :節税は国民の権利である。
★宣言 :私は、自分が払うべき税金を正しく理解している人間である。
■事実 :二足のワラジを履きたい人が増えている。
◆気づき:みんな不況の影響で会社だけに頼れないと思っているようだ。
●教訓 :自分の能力の棚卸しが必要だ。
★宣言 :私は、自分のスキルと価値を有効に活かせる人間である。
■事実 :久しぶりのマージャン(長丁場)でわずかに負けた。
◆気づき:著名なコンサルタントらとのマージャンは勝負抜きで学ぶところがある。
●教訓 :コミュニケーションのツールにゲームは有効だ。
★宣言 :私は、あらゆる機会に貪欲に知識を吸収できる人間である。
■事実 :今夜は徹夜になりそうだ。
◆気づき:夜の静かな編集部のほうが仕事がはかどる。
●教訓 :日中の過ごし方がカギを握っている。
★宣言 :私は、1日の時間を有効かつパワフルにエンジョイする人間である。
いよいよメールマガジンの配信を始める。現在、配信開始に向けた最終準備中。読者の皆さんとのコンテキストは「ビジネスを強くする視点を鍛える」に決めてある。毎日の仕事に常に新鮮な視線が注げるようになる、そんな元気の出るコンテンツでありたいと考えている。請うご期待!
■事実 :徹夜で終えた仕事が順調にフィニッシュ。
◆気づき:成せば成る、成さねば成らぬ、何事も…。
●教訓 :成らぬは人の、成さぬなりけり。
★宣言 :私は、有言実行を貫く人間である。
■事実 :ニュープランの立案を手がけるグループワークに苦戦している。
◆気づき:アイデアの具現化する際の金銭的問題などの克服が難関だ。
●教訓 :多面的な視点でプロジェクトを眺めなければいけない。
★宣言 :私は、明日のプレゼンを意気揚々と成功に導く人間である。
メールマガジンの準備が最終段階に入っている。どうせやるならガッチリ準備をして、質の高いものを皆さんにお届けしたい。また、いまのところ楽しく更新を続けている「4行日記」も意外と好評につき、こちらは引き続き更新を続けていくつもり。こうしてもろもろ試行錯誤しながら進めていくので、何かあればお気軽にメールください。
■事実 :20日のプレゼンは結果として成功に終わったようだ。
◆気づき:もっと余裕を持ってプレゼンをしたいものだ。
●教訓 :いま自分に何ができるのかを真剣に考えなければいけない。
★宣言 :私は、自分自身のプレゼンテーションも効果的にできる人間である。

昨日、出張で松本方面に向かう特急に揺られながら、プレゼンのシミュレーションを頭の中で繰り返しつつのんびりと車窓に目を送っていたところ、上諏訪駅で「え?」と思う光景に出会った。上諏訪駅には、なんとホームに「温泉」がある。現在は「足湯」だが、以前はホントの露天風呂だったとか。「駅に温泉」、この組み合わせをどう思うか?
これは神懸り的なアイデアマンだけしか思いつかないような斬新なアイデアではない。恐らく多くの人にとって、「あ、そういえば、確かにアリだよね…、それも」という感じではないだろうか。
そう、この「確かにそれもアリだね」という程度が重要なのである。ビジネスでも人は突飛なアイデアを求める向きがあるが、この「駅+温泉」のように誰もが思いつきそうな「確アリ」アイデアこそが、共感を呼ぶ。
などと考えていたら時間がなくなった。さあ、急いで出かけねば!
■事実 :ものの見事に料理に失敗した。
◆気づき:場数を踏むことで余裕が生まれるはずだ。
●教訓 :プロジェクトにはマニュアルだけでなく経験も重要。
★宣言 :私は、経験の有無に関わらず堂々とプロジェクトを成功させられる人間である。
■事実 :プレゼンのリハを行った。
◆気づき:詰めの甘いと認識しているところに突っ込みが入る。
●教訓 :もう1つ上のレベルへのキラーアイデアが必要だ。
★宣言 :私は、チームの皆の力を結集して見事なパフォーマンスでプレゼンができる人間である。
■事実 :柴又帝釈天に初めて行った。
◆気づき:五感で感じるフィールドワークは重要だ。
●教訓 :あらゆるジャンルのインプットは五感から。
★宣言 :私は、「ぶらり」「散歩」などから大きな影響を得られる人間である。

ウェブサイトで更新している「4行日記」について何件か問い合わせを受けたので、ここらで一度説明しておこうと思う。
4行日記とは小林惠智氏が提唱している日記術で、その日に起こった出来事を「事実」「気づき」「教訓」「宣言」の4項目挙げて、それぞれを1行ずつにまとめて日記として残すものである。
ある出来事に対して自分がどのように向かい合い、今後はどのように取り組むのかを明確に整理(宣言)することで、4行日記をつけることがメンタルトレーニングとしても効果があると私は思っている。今回、自分自身を鍛えていく過程で4行日記がどんな効果を発揮するのか見てみたいと思い、実験的に(でも、とっても楽しみながら)ウェブ上に4行日記を掲載することにした。
日記をつけるに際しては、いくつかの簡単なルールがあるので、『一日5分奇跡を起こす4行日記―成功者になる!「未来日記」のつくり方』(小林惠智著)を読まれることをおすすめしたい。
これを読んでウェブ上で4行日記を始めたという方は、ぜひご一報を!
とにかくみんなで楽しくいきましょう!
■事実 :新企画の準備で連日連夜ミーティングを重ねている。
◆気づき:チームを組んでの企画立案作業では、1人で練るのと異なる発想が得られる。
●教訓 :頼ることが甘えにつながると負の連鎖が始まる。
★宣言 :私は、チームプロジェクトを成功につなげられる人間である。
■事実 :資料作りの夜なべが続く。
◆気づき:通常の仕事が終わってから資料を作ると寝る時間がなくなる。
●教訓 :追い込み時期は体調管理も重要だ。
★宣言 :私は、疲労を吹き飛ばす健康体を持つ人間である。
■事実 :明日のプレゼンの流れがスムーズにまとまってきた。
◆気づき:流れが自然すぎてフックが足りない気がする。
●教訓 :所々で意図的に外すこともドラマには必要だ。
★宣言 :私は、ここ一番のラストスパートで圧倒的な力を発揮できる人間である。
■事実 :ようやくプレゼンが終わった。
◆気づき:意外と緊張しないものだった。
●教訓 :アピールできる機会は活かさなければ意味がない。
★宣言 :私は、プレゼンの成功を新事業につなげられる人間である。
■事実 :マンガ喫茶に初めて行った。
◆気づき:贅沢な設備に充実した時間が過ごせた。
●教訓 :マンガ喫茶はクリエイティブスペースたる存在である。
★宣言 :私は、あらゆる所で自分のクリエイティビティーを刺激できる人間である。
世田谷区奥沢にあるD&DEPARTMENT DININGでしばし午後の休息を愉しんだ。最近、二子玉川にも出店したD&DEPARTMENTは、70'sテイスト漂うアイテムのセレクトショップである。日中はカフェとして営業しているので、色々な作戦を考えたいときなど、考え事をしながら本を読んだりするときに訪れる場所だ。
広々とした店内は無駄な物音や騒々しい喋り声のない静けさで満たされながらも、訪れる客の1人1人が放つ“気”を含んだ不思議な緊張感が漂っている。
自宅からは少し遠いが、ここは自分を磨いてくれるような気がして、少年時代の空手道場のように、時折足を運んでしまうのである。

『ノーム・チョムスキー』を改めて読んだ。映画化された『チョムスキー 9.11 Power and Terror』とあわせて刊行された書籍で、映画のほうも試写で見させていただいた。版元はリトルモア社。多くの情報が作為的に飛び交っているいまこそ、自分の頭で考えなければいけないな……。
【参考】チョムスキーは米国で著名な言語学者で、最近は反体制の論客として人気。
■事実 :友人の出産祝いに子供服を買った。
◆気づき:自分の服を買うときよりも財布の紐がゆるくなった。
●教訓 :子供のオーラに含まれる「子供パワー」はビジネスにも応用範囲が広い。
★宣言 :私は、ヒトの心を揺さぶる事業をドライブさせる人間である。