« 鳥料理ミーティング | メイン | ひさびさオンライントレード »

白人学

韓国の『中央日報』(日本語版)によれば、米国では「白人学」が注目を集め始めているとのこと。

先月、米国ウィスコンシン州立大(ミルウォーキー)グレゴリオ・J教授の講義室。J教授は学生約10人を呼び、1列に並べて次のように指示した。 「スーパーマーケットで店員に後を付きまわられたことがない人だけ、前に1歩出てください」、「銀行融資や口座開設に関連した不平をご両親の口から聞いたことのない人だけまた一歩、」…。

これまでの人種差別問題の研究は、白人の視点で黒人の研究が行われていた。この白人学では、被差別者の黒人ではなく、差別主体である白人を研究することで、「白人らが米社会でどれほど多くの利益や優遇措置を受けているかを悟らせ、人種差別問題を白人優遇の観点から脱皮し、客観的に比較・分析しようという目的」(担当教授、記事より)のもとに設けられたプログラムである。

この文脈を突き詰めていくなら、現代の「国際関係論」も、そのまま「米国論」に取って代わられるべきかもしれない。

トラックバック

この一覧は、次のエントリーを参照しています: 白人学:

» 米大学で「白人学」相次ぐ開設 送信元 akuzawa's blog
韓国の『中央日報』(日本語版)に、タイトルのような記事が紹介されている。実際の記事はこちらを参照。 この記事によれば、「白人学」は英語でWhiteness studyとa?... [詳しくはこちら]

About

2003年07月01日 19:27に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「鳥料理ミーティング」です。

次の投稿は「ひさびさオンライントレード」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。