『夏子の酒』で知られる漫画家の尾瀬あきら氏の著作 『知識ゼロからの日本酒入門』を読んでいたら、こんなひと言に出会った。醸造アルコールで添加された三増酒が全盛の昭和60年代初頭、全量純米を打ち出して果敢に時代に挑み、現在の純米酒復興の功労者と言われる小川原氏(神亀酒造専務)の当時を振り返っての言葉である。
「市場調査なんていらない」以下に職人の凄味を感じる。酒造りのプロセスは究極のもの作りだと思うんだけど、なるほど酒造りから学ぶことは多いなぁ。近いうちに酒蔵を訪問してみたくなった。Quoted from 『知識ゼロからの日本酒入門』小河原専務のひと言なんでそんなことができたかっていうとね?、小さかったからだよ。小さければ自分の酒ができるんだ。1万石以下なら、市場調査なんていらない。自分が旨いと思う酒を造ればいいんだ。


コメント (2)
今は仕込みで忙しい時期ですが、予約すれば案内してくれる蔵はあると思いますよ。地元の酒造組合に尋ねるのが確実だと思いますが、定員制の団体訪問になるととゆっくり見る事ができない場合がありますね。
見学をすると蔵ごとの酒造りの姿勢の違いが分かって面白いですね。私はいつも精米機と麹室に注目します。
投稿者: KHOO | 2004年01月06日 02:01
日時: 2004年01月06日 02:01
KHOOさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
KHOOさんのBlog拝見しました。酒蔵の街にお住まいなんですね。
お酒の話がとても詳しく解説されていたので、
なるほどと思いながら読ませていただきました。
酒蔵見学に関する情報もありがとうございます。
僕は最近になって日本酒にハマった初心者ですが、
いまは色々な銘柄を手に取りながらその出会いを楽しんでいるところです。
書店やCDショップをブラつくのが楽しいのと同様に、
いまは酒販店をのぞくのがとても楽しいです。
ぜひ、これからも色々と教えてください。
KHOOさんのBlogで勉強させていただきます。
今後ともよろしくお願いします!
投稿者: chief | 2004年01月07日 14:00
日時: 2004年01月07日 14:00