昨日、秩父の三峯山に行った際、西武秩父駅の「仲店商店街」に足を向けた。帰りの車中で呑もうと買ったカップ酒がこの「秩父錦」だ。株式会社矢尾本店の純米酒で、秩父の地酒の1つだ。この矢尾本店は「秩父錦 酒づくりの森」という施設も運営している。なお、秩父にはほかにも武甲正宗などの地酒があるが、カップ酒の純米酒が売られていたのは、この秩父錦だけだった。
新潟などの日本酒の名産地では、その土地の地酒がカップ酒として売られているらしい。東京ではお目にかかれない地酒カップ酒は、旅の楽しみの1つである。秩父への山遊びでそんな機会に恵まれたことは、サプライズな嬉しい出来事だった。冷蔵庫で冷えていたカップだったが、だんだんと常温に近づくに連れ、味がまろやかになってきた気がした。この酒は常温で飲む方が好みだ。純米酒ならではのやわらかい香りも心地よく、味も膨らみがある。(★3.5)

