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今月号の『Pen』の特集はタイポグラフィー

Pen0406.jpg雑誌『Pen』6月号の特集「やっぱり楽しい、文字デザイン」を楽しく読んだ。Penにしては新しい切り口の特集記事だが、こうしたうれしい裏切りは大歓迎だ。

【追伸】記事の内容ではありませんが、表紙に関しては、samansaさんが言われているように不謹慎だと感じました。偶然にしても不自然すぎますね。samansaさんによる続報はこちら【追伸終わり 2004/05/26】

きれいなフォントや見事にレイアウトされた文字を見ていると、作り手の気持ちが伝わってくる。本の装丁やアルバムジャケットにも、コンテンツが伝えたい雰囲気をタイポグラフィで上手に表現されているものが多い。写真やイラストといったストレートなイメージ表現もいいが、文字の力もあなどれないのである。

タイポグラフィといえば、僕、実はこう見えても(?)、以前に企画・プロデュースした仕事が日本タイポグラフィ協会の特別賞をもらったみたいなのです! 「みたいなのです!」というのは、僕自身が受賞したってことではなく、そのプロジェクトでデザインをお任せしていたデザイナーさんが、そのプロジェクトでの仕事を評価されて受賞したってことです。こちらは企画とプロデュース、つまりその方から見ると「クライアント」ってこと。それでもそのときは嬉しくて、タイポグラフィ年鑑を見ながらしばらくニヤニヤしていたっけ……。

それはさておきタイポグラフィー、その概念について武蔵野美術大学のタイポグラフィの講座での定義を引用してみる。

タイポグラフィとは、辞書を牽くと活版印刷術と翻訳されるケースがほとんどであるが、今日では広く手書きの文字から活字、写植、デジタル・フォントそれにコンピュータ上のスクリーン・フォントまで、広範囲にわたる文字表現を指している。

フォント集とか見ていると楽しいよね。僕もよくフリーフォントとか落としてきていろいろと試している。気に入ったフォントを企画書作成時などで「ここぞ!」の場面で使ったりもする(期待通りの反応をしてくれる人はほとんどいないけど……)。

「タイポグラフィ」って言葉は普段あまり耳にする機会がないと思うけど、タイポグラフィについてはこの本が詳しい。文字組みに関する小手先のノウハウではなく、美しい活字とは何なのか、そうした根本的なテーマについて第一人者が解説している。そうこうしているうちに、またフォント遊びをしてみたくなってきたぞ!

typographyno.jpgタイポグラフィの読み方
小泉 均

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タイポについて熱く語る

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» pen 送信元 dig the new bleed
最新号の「pen」(これを書いている段階ではこの会社のウェブサイト上に最新号の表 [詳しくはこちら]

コメント (2)

タイポグラフィー特集の『Pen』買いました。
以前からタイポグラフィーに興味があったのですが、D・ブルーナー展以来(私の中で)大ブームだったので、『Pen』を本屋で見たときは飛びつきました。
文字って究極のデザインだけど、それにさらに命を吹き込む・・・これがタイポグラフィではないかと思ってます。
本当に見てるだけで楽しい!!
自分でもちょっと変わったアルファベットが書けないものか・・・とただいま研究中ですが、なかなか難しいですね。

はじめまして。penの最新号に関してどなたか触れていないか検索してこちらにうかがいました。トラバさせて頂きました。よろしかったらのぞいてみてください。

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2004年05月23日 12:05に投稿されたエントリーのページです。

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