ほのぼのとした映画を観たいなあと思い、周囲で評判のよかった『ほたるの星』を観に行った。原作は読んでいないが、実話がベースにある物語で、山口県の小学校を舞台に新米先生と生徒達が地元の川で蛍を飛ばそうと卵から育てるのがメインストーリー。同時に、教師として成長していく青年と、いろんな事にぶつかりながら成長していく子供たちの姿も描かれる。
Yahoo! ムービーでの評価もそこそこ高いようだが、予想に違わず「普通に」いい映画だなと思った。ツボはきちんと抑えてあるので、安心して「ジーン」とさせられる。ただ、僕もラストシーンのCGによる演出は過剰だったと思う。
個人的には、こうした映画はけっこう好きだ。子供たちの目には、どんなに小さな出来事でも大事件に映る。そんな子供たちが一生懸命に何かに取り組んでいる姿は、それだけでもドラマチックだし、かつ、自分の幼いころと重ね合わせられるので二重に楽しめる。懐かしい風景も疲れを抜き去ってくれた。
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「なかなか泣かせる教師モノ」としては、じきに東京でも公開される『機関車先生』も原作の小説(以下↓)が面白かったので楽しみにしている。こちらは瀬戸内海の小さな島の小学校に赴任した言葉を話せない教師の話。小説ではけっこう泣かされた(こういう話には弱いので……)。
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あまりに完成されすぎた「名作」
