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『近藤勇白書』池波正太郎

金曜日から土曜にかけて池波正太郎作の『近藤勇白書』を読んだ。今年のNHK大河ドラマの題材(これについてはいずれまたエントリーを改めて……)も新選組だが、彼らに関する書籍は非常に多い。この『近藤勇白書』は、一介の道場主だった近藤勇が、世に出るチャンスを求めて浪士隊の一員として京に上り、新選組総長にまで上り詰め、やがては敗軍の将として命を落とすまでの出来事を描いた作品。それほど長くない作品なので、新選組の各隊士らにはあまり触れられていない。永倉新八や原田左之助はまだいいほうで、斉藤一に至ってはほとんど登場しない……。

それでも、芹沢鴨の粛正や池田屋事件などの描写は迫力があり、上下2巻を一気に読み終えた。史実と異なる部分もあるが、大河ドラマで取り上げられているエピソードなどもあって大河ファンも楽しめるだろう(大河ファンならとっくに読んでるって?)。これがたった140年くらい前のことなんだよね……。

近藤勇白書〈上〉
池波 正太郎

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近藤勇白書〈下〉
池波 正太郎


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2004年07月04日 15:23に投稿されたエントリーのページです。

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