映画『僕はラジオ』を見てきた。知的なハンディキャップを持った若者(ラジオ)が、ハイスクールのフットボールチームの手伝いきっかけに次第に世間に心を開いていくという話で、米国で新聞で紹介されて大きな反響を呼んだ実話がベースである。
実話がベースにあるということで、無理やりで過剰な演出をしないでも“事実で勝負できる”といった制作者の気構えが感じられた。観ているこっちとしては、それでも感動しちゃうんだけどね。
とはいえ所々に「泣かせどころ」が用意されていて、そこはこれでもか!と力の入った「泣き場」になっている。たとえば、正式な生徒じゃないので遠征のバスに乗れなかったラジオが皆を見送って佇んでいるシーンとその後の彼の行動などは、制作者の「ここで泣かせてやる! さぁどうだ」って声が聞こえてくるほど……。で、こっちも見事に泣かされちゃうんだけど(笑)。
力のある役者が演じているからか、とにかく映画全体から「安心感」が感じられてよかった。時間の流れに無理せずゆったりと話が流れ、観ていて疲れることなくストーリーに身を預けていられる。最後にちょっとだけ実在のラジオやコーチが出てくる構成も作品の温かさを印象付けた。いい映画なのに、一部の劇場でしか公開されていないのが残念だ。


コメント (2)
こんにちわ♪
トラックバックありがとうございました。
号泣はしないけれども、ホロリとくるような、温かい気持ちになれる映画でしたね。
こういういい映画を、全国の映画館でやって欲しいです。
投稿者: のん@*モナミ* | 2004年10月17日 14:46
日時: 2004年10月17日 14:46
のん@*モナミ*さん、こんにちは。
コメントありがとうございます!
こういういい映画はDVDも持っておきたい気がしますね。
これからもよろしくお願いします。
投稿者: chief | 2004年10月21日 18:11
日時: 2004年10月21日 18:11