この長享(ちょうきょう)は、年末に買っておいたお酒です。近所に何軒か酒屋さんがあり、気になっていた1軒で買いました。購入にあたっては酒屋のおかみさんにいろいろとリクエストをして選んでもらったのです。
ぼくはわりとクセのある純米酒もすきなので、それを言うと「このお酒は、『もうこれしか飲めない』って言う人も多いのよ」とこの長享をリコメンドしてくれました。
飛良泉本舗という秋田県の蔵元のお酒です。
もっぱらぬる燗で飲みましたが、なるほどワイルドな味わいです。こういうお酒もいいですねえ。
頑固なまでに山廃仕込みにこだわる当蔵が、「山田錦」をあえて高精白せず、山廃本来の野性味ある酸、旨みを存分に引き出して醸した限定酒です。
酒銘は創業年「長享元年」にちなみ名付けました。(ラベルより引用)
ちなみに長享元年は、室町時代の1487年です。500年以上も昔ですね。
古いものにはリスペクトしたくなる性質(たち)なので、なおさら気に入りました。自社酵母というのもこだわりを感じさせます。
冷や(常温)でもいいけど、やっぱりぬる燗が個人的にはオススメです(★4.3)
【DATA】
酒銘:山廃純米酒 長享(ちょうきょう)
蔵元:株式会社飛良泉本舗(秋田県由利郡仁科保町)
原材料名:米・米こうじ
アルコール分:17度以上18度未満
精米歩合:65%
日本酒度:+4.0
酸度:2.4
使用酵母:自社酵母(7号系)
杜氏名:藤原長一(山内)

