
広瀬仁紀の「新選組風雲録」も、この第5巻「函館篇」で完結です。函館に上陸し、死に場所を求める土方歳三の最後の戦いが描かれています。
忠助とフランス人士官のカズヌーブの友情を描くくだりはじんわり泣けます。
残念だったのは、忠助とともにこの物語の大きな存在だった、お多加が物語の後半でほとんど姿をみせなくなったことです……。
全体をみると、なかなかいい小説だと思います。
新選組ファンの人は、読んで損はないものだと思いました。
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