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音楽 アーカイブ

2003年04月13日

音にインスパイアされる快感

cardigans.jpg
本にインスパイアされることも多いけど、音楽から刺激を受けることも多々あるので、新たに音楽についてのカテゴリーを作ることにした。

The cardigansの久々の新作がこの『LONG GONE BEFORE DAYLIGHT』。ネオカントリー的な土色の雰囲気は、これまでの彼ら(彼女ら?)の作品とは異なる気もするけど、とても気に入りましたです、ハイ。とくに「#6 Please Sister」が個人的にはヘビーローテーション入り。これまでの彼らが好きだという人には少し重い内容だけど……。

この作品の曲たちの雰囲気としては、清々しい「晴れ」も憂鬱な「雨」もあるので、考え事をするときや「今日はカフェで読書」なんて日に一緒に出かけるお供にはいいと思う。五感をフルに使っているときは、身体が新しいアイデアを受け入れやすい状況なんだと思う。

2003年05月22日

ジャンゴ・ラインハルト没後50年

django.jpg
今年はジャンゴ・ラインハルトの没後50年だと[blog@hnakamura.net]さんの記事で知る。ベルギー出身のラインハルトはジプシー・ギタリストの代表格で、ジャズメンをはじめ多くのミュージシャンに影響を与えている伝説の人である。この「ジャンゴロジー」はラインハルトの代表作。

仕事に疲れたときなどに、部屋でリラックスしながらこのアルバムを聴いてみよう。哀愁を帯びた音色で奏でられるメロディーが、ゆっくりと心と身体にしみわたるはず……。

2003年06月07日

アフリカへの想い

nothing.jpg

NOTHING'S IN VAIN(COCONO DU REER)』YOUSSOU N'DOUR

セネガル出身でアフリカを代表するシンガーであるユッスー・ンドゥールが2003年初頭に発表した最新作。最近ユッスーは[HONDAステップワゴンのCM]で『オブラディ・オブラダ』を唄ったりもしている。

私自身、アフリカには2度ほど行ったことがあり、自分自身にとってとても重要な体験となっているが、ユッスーの音楽を聴いていると自分が訪れた際に出逢ったアフリカの人々や風景が甦ってくる気がする(セネガルには行ったこと無いけど)。アルバムタイトルを直訳すると「無駄な努力はしない」といったところか。歌詞も(歌詞カードを見る限り)アフリカの社会問題や世界情勢を題材にしたものが多く、メッセージ性はかなり高い。

全体的にアコースティック色が強く、民族楽器の類も多く聴くことができるが、アフリカ音楽に馴染みのない人にとっても、いい意味でとても聴きやすく仕上がっていると思う。楽曲のできも素晴らしく、深く心に響く1枚である。

2003年06月11日

「間」で伝えるメッセージ

troika.jpgトロイカ』フジ子・ヘミング

フジ子・ヘミングは生演奏を聴きたい音楽家の1人。
多くの人から「フジ子のピアノに感動した」という声を聞く。たしかに圧倒的な存在感のある演奏は、聞き手に有無をも言わせない「語りかけ」を投げかける。でも、彼女が素晴らしいと言われるのは、必ずしも演奏技術によるものだけではない。そこには、彼女の「波乱の人生」「生き様」といった“コンテキスト”が大きく影響しているようである。このアルバムを聴きながら、そうした“聴き手を惹きつけるコンテキスト”が音楽という表現形態の中で、どのように織り込まれているのか考えていた。

1曲目の『幻想即興曲』を聴きながらふと気が付いた。
「間」だ。

フジ子のピアノは、音だけを聴いてはいけない。私にとって彼女の演奏は、音と音との「間」が醍醐味なのだと。フジ子と聴き手との「間合い」と言い換えてもいいかも知れない。「間合い」とは、我と彼の距離・合間である。真剣勝負で相対する際の互い呼吸のはかり方とも言える。我々の聴覚にダイレクトに届く音と音の隙間、本来は「無」であるはずのこの「間」が、現実の音と同じくらい、あるいはそれ以上のメッセージを聴き手に投げかけて来る。

このことは芸術だけではなく、あらゆる表現でも言える。たとえばプレゼンでも、流れるような進行で淀みなく進めるよりも、私は所々に意図的に「間」を用意することを心がけている気がする。そんな「間」が相手に伝えるメッセージのパワーに気づかされた1枚だった。生でフジ子との間合いを感じることのできる日が来るのが、ますます楽しみになった……。

2003年06月19日

グレン・グールド(ピアノ)

gould.jpgグレン・グールド 27歳の記憶』(DVD)

何年か前、仕事を終えた夜に銀座テアトル西友で見たのが、この1時間ほどのドキュメンタリー映画。グールドと言えば、ピアニストとしては独特の解釈によるバッハの演奏で知られ、私生活においては常軌を逸した言動でも非常に有名とのこと。

ところが、恥ずかしながら私は、それまでグールドについては名前くらいしか知らなかったので、ハミング(この歌声も大いなる魅力だと後で知った)しながら鍵盤を弾くその演奏も、年がら年中マフラーや外套を身にまとっているその姿も、この作品を見るまで実際に見たことも聴いたこともなかった……。初めてきちんと聴いた演奏は、その過激なまでの言動に対して、非常に繊細な印象を受けた。力強くもあるのだが、どこか、触れると壊れてしまうような「もろさ」も漂い、初めて耳にするグールドワールドに魅せられた1時間は、あっと言う間に過ぎてしまった。

gould2.jpgバッハ:ゴールドベルク変奏曲』(CD)

映画を観た翌日、音大出の友人にグールドについて尋ねたら、「バッハ弾きの中でも、異端というか、とんがった人たちが好んでグールドを聴いていた。逆に、正統派を自認する人たちはグールドを認めていない風潮があった」と聞き、不思議とさらに愛着を増幅させてしまった私は、さっそく『バッハ:ゴールドベルク変奏曲』(CD)を購入。

例のハミングは録音技師泣かせというが、これが麻薬的に心地いい。夜中に真っ暗な部屋で1人で聴いていると、身体に音が染みわたる感覚でふにゃふにゃになってしまう、私にとってはそんな1枚。

2003年07月18日

CCCD反対Tシャツ(明日まで)

cccd.gifコピーコントロールCD(CCCD)反対のメッセージ入りTシャツが盛り上がっているらしい。企画元は、BabbageLab のイノウエさんが主宰するMusic Liberation Front

購入申し込みの受け付けは7月19日まで。

音を楽しむコンテンツであるべき「音楽」において、一部の不正を防ぐためとはいえ(実際にはそのために正規利用にも制限が生じる)、コンテンツの命ともいえる「音質」を下げる形で解決しようというのは本末転倒では。少なくとも、僕はCCCDは買わない。

2003年07月26日

「そして音楽が始まる」(テレビ東京系)

soshite.jpgテレビ東京系列(毎週日曜22時54分?)で放映されている「そして音楽が始まる」の先週分放送を見た。テーマは『天国への階段?レッド・ツェッペリン』。ジミー・ペイジへのインタビューを中心に、『天国への階段』のルーツを探るという主旨である。ロバート・プラントが詩を書くにあたって強い影響を受けたというロイ・ハーパーのインタビューや演奏(『The Same Old Rock」)もあり、30分番組にはもったいない内容(せめて1時間は見たかった……)。マジメに作られたいい番組だと思いました。

ツェッペリンといえば、先ごろ発売されたライブ盤を聴きまくっている。個人的な聴きどころは、何と言っても1曲目の『移民の歌』が始まるところ。徐々にボリュームアップするサウンドが頂点に達した瞬間に、お馴染みのイントロが転がりはじめる部分だ。『天国への階段』ももちろん収録されている。

ちなみに、「そして音楽が始まる」の次回(明日)放送は「さとうきび畑」、来週(8月3日)は「ニューシネマパラダイス」とのこと。これもまた楽しみ。

2003年07月29日

『女子十二楽坊 ? Beautiful Energy』

juuni.jpg
『女子十二楽坊 ? Beautiful Energy』

テレビCMを見て気になっていたところ、[blog@hnakamura.net]さんのところで見てさっそく購入した。

中国の名曲を中心に、日本でもお馴染みのポップスも収録されている。SMAPや小田和正、中島みゆきといった耳に馴染んでいる日本曲も聴きどころだが、個人的には中国の楽曲にも強く惹かれた。目を閉じると、そこに中国の広大な国土、花鳥風月を感じることができる。実に雅な1枚。そのうえ、疲れた身体の凝りもほぐしてくれる癒しの効果も。

寝る前の照明を落とした部屋の中、密閉型のヘッドフォンで音の1つも逃さずに全身で感じたい。そんな作品でした。

2003年08月16日

『オセアニア」オセアニア

oceania.jpg『オセアニア』オセアニア
ユニバーサルクラシック/ASIN:B00005FEM3

大好きな国の1つであるニュージーランドからの素晴らしい1枚。マオリ族の伝統楽器と現代のエレクトリックな楽器が見事にかみ合っており、土っぽくなりすぎない絶妙のバランスを保っている。独特のメロディーラインも耳に優しく、どこか切ない感じもただよい新鮮。僕はこういうタイプの音楽に弱く、聴いていると心をわっさわっさと揺さぶられ、思わず泣きそうになることもあるくらいにじーんと来てしまう。“歌姫”ヒーリーのVocalも絶品。

2003年09月27日

Sezen Aksu(セゼン・アクス)

sezen.jpgその国でポピュラーな音楽のCDを買って帰るのは、旅の楽しみの1つ。とうことで、今回のトルコ旅行で買ってきたCDの1枚がコレ。Sezen Aksuの『Sarki Soylemek Lazim』だ。Sezen Aksuはトルコ歌謡界の女王的な存在で、近隣諸国でも人気が高く、最近では彼女の元から何人もの新人がデビューしたりもしているらしい。

トルコにおいては、長距離バスやタクシー、食堂といった場所に音楽は欠かせない。流されているのは、たいていが「歌謡曲」のようなメロディーのわかりやすい音楽だ。そして僕が入った小さな食堂でたまたま流れていたのがSezen Aksuだったというわけ。耳馴染みのいい声と少し哀愁漂うメロディーが気に入ったので店の主人に歌手の名前を教えてもらい、CDショップでさっそく購入した。

全般的に日本人にも聴きやすいポップスだが、そこは外国の歌謡曲。間奏部の旋律などに異国情緒を感じさせてくれる。個人的にはマイナーキーの女性ボーカルは好みだが、このアルバムにもそんな楽曲が何曲も収録されている。ストリングスのリフレインが効果的なバラード『SU GIBI』(4曲目)から『NIHAYET』(5曲目)への流れは純粋に綺麗だなと思ったし、伸びやかなサビが印象的な『DELI GONLUM』(11曲目)はライブで聴いてみたい曲だと感じた。聴いてよかった、Sezen Aksu! とても気に入ったので、名盤と名高い『Deliveren』も注文してみた。到着が今から楽しみ。

2003年12月14日

『modjo』をご存知?

modjo.jpg『modjo』modjo

かなりご機嫌なフランスの2人組。お洒落な楽曲が多いが、(それがフレンチならではなのかどうかはともかく)どこか物憂げな感じのマイナー調メロディーがまたいい。ダフトパンクとか好きな人ならハマると思うなぁ……。

僕はこのCDを海外旅行に持っていったので、このアルバムを聞くたびに、その国の様子を思い浮かべる。これもまた音楽の醍醐味。アジアの川をボートで2日間かけて下っていたことが頭に浮かぶ。これも僕には素適な思い出です。

2004年01月04日

NetMDを購入

sharpmd.jpgおよそ3年使ってきたNetMDプレイヤーの具合いが悪いので、新しい音楽プレイヤーを買った。

はじめはiPodを買おうと考えたけど、(パソコンに取り込まずに)自宅のステレオでCDから録音することが多いので再びNetMDに落ち着いた。

自分の音楽との接し方を考えると、僕は手持ちのCDをパソコンにほとんど取り込んでおらず、パイオニアの301枚収納できるCDプレイヤー(ジュークボックス)PD-F1007を愛用しているため、そこから直接MDに音楽を取り込めないと不便かなと……。そして必要とあらばPCからも音楽を取り込むという両面攻撃(?)が僕にとっては便利なんだよね。

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Norah Jonesのライブ

Going My Wayさんで紹介されていたNarah Jonesのライブ(オフィシャルサイトでダウンロードできる)を聴いた。1stスタジオアルバム『Come Away With Me』も新人にしてはとってものびのびと唄っている印象だったけど、このライブ音源も非常にリラックスした雰囲気が漂っていて素敵だ。音楽を聴いているというよりも、自分に唄いかけてもらっているって感じかな……。

Norah Jonesファンに見逃せない情報。彼女のOfficial siteでライブの模様がMP3ファイルで公開されている。
ファーストアルバム『Come Away With Me』で第45回グラミー賞の主要4部門を含む8部門を獲得したNorahのニューアルバム『Feels Like Home』は2月に発売予定とのこと(CCCDみたいだけど……)。

2004年03月04日

「DION LIVE BOX」の懐かしさ

dionlive.jpg3月1日からDIONが公開している「DION LIVE BOX」を聴いた。3月7日まではクリストファー・クロスのライブを見ることができる。C.クロスといえば、日本では『ニューヨーク・シティ・セレナーデ』の邦題で知られる『AUTHOR'S THEME』が有名だが、実はギタリストとしてもかなりの腕前を持っている。

なお、C.クロスに続き、15日よりこの「「DION LIVE BOX」に登場するのは、あのスターシップ!ヒット曲の 『SARA』なども聴ける予定。いずれも期間限定のイベントなので、興味のある方はお見逃しなく!

2004年04月04日

『飢餓海峡』(石川さゆり)は泣けた……

sayuriishikawa_best.jpg普段は洋楽ばかり聴いているのだが、このところ、なぜか演歌を聴いている。演歌はこれまでまったく聴いたことがないジャンルだったが、これがどうして、すごくいい! きっかけは、ひょんなことから入手した『石川さゆりベスト』である。

石川さゆりは『津軽海峡・冬景色』と『天城越え』くらいしか知らなかったが、せっかく入手したのだからと、何気なくCDプレイヤーに入れて仕事中に聴いていた。上記2曲の既知の歌や「どこかで聴いたことあるなぁ……」といった数曲が流れるなか、文字通り音楽を聴き“ながら”仕事をパキパキと進めていたのだが、ある1曲で「!」と仕事の手が止まった。それが、このエントリーのタイトルにもある『飢餓海峡』である。

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2004年04月23日

徹夜中に『山谷ブルース』はキツイぞ

現在、徹夜でバリバリ仕事中! のはずだったんだけど、岡林信康『山谷ブルース』が流れてきたので仕事をしながら聴いていたら、とっても悲しい気分になりました(涙)。なんてったって歌い出しから「今日のぉ~ 仕事は、 辛かったぁ あぁとは~ 焼酎を あおるだけぇ~♪」と来たもんだ。こちとら「煽れるもんなら煽りてぇよ!」って気分だぜ(ガラが悪くなってごめんなさい)。

たいへんな名曲だけど、いまの状況にはキツかったですな……。まぁそもそもは僕が自分のiTunesに取り込んでおいたのが悪いんだけど。・・・ということで気を取り直して(?)仕事に復帰します!

わたしを断罪せよ



おすすめ平均
伝説のおっさんのなんやようわからん呻き
フォークソングの神様的存在
懐かしき青春

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2004年04月28日

徹夜と演歌と仕事と納期

徹夜中は、もっぱらアップテンポのロックを聴きながらガンガン仕事を進めていくことが多い。で、頭が(耳が)疲れたらスローテンポな音楽に切り替えて気分転換をはかったりもする。さてさて今夜の気分転換は、以前にも紹介した『石川さゆりベスト』である。最近は石川さゆりや岡林信康といった歌い手を紹介しているが、これでも70年代生まれの若者(?)です。念のため……。

ベスト




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先日は『飢餓海峡』について述べたが、今夜ツボにはまったのは『能登半島』という曲だ。泣かせの『飢餓海峡』に対して、こちらはノリノリ系演歌(?)である。イントロから盛り上がり、歌い出しもたたみかけるように迫ってくる。僕もまだ自分のバンドをもっていた頃だったらアレンジしてコピーしてみたくなったかもしれない……(笑)。それはさておき、とにかくそのくらいのインパクトだったってこと。

ノリノリといっても決して荒っぽくないのが演歌のすごいところで、この『能登半島』もじっくりと聴かせる部分は多い。石川さゆりの歌声もとてもきらきらと艶っぽく、かつ伸びやかである。なかでも一番ドキっとさせられたのがサビの部分で、一瞬だけファルセットが入るところがあってそこがまた絶妙。サビの歌詞の「あなた?、あなた訪ねて?、行く旅は?♪」という部分にある「旅」の「た」(声音的には「たハぁ」といった感じか)なんだけど、このファルセットの入り方が実に色っぽいというか、可愛らしい。声音をテキストで説明するのは難しいね、これは実際に聴いてもらわないとわからないだろうなぁ。

それにしても、こんなにハマってしまうとは思いませなんだ。石川さゆりさま、感謝です。『越前竹舞い』も切なくていい曲でした。

2004年05月03日

「Live365」を聴きながら……

live365logo.gif今日の東京は肌寒く、じくじくと小雨が降るあいにくのお天気。仕事をするにしても、こうも天気が悪いとテンションが下がる。室内でのデスクワークとはいえ、スカっと晴れた日のほうが遥かに気分も乗るというものだ。

普段はたいていCDを聴きながら仕事をしているんだけど、今日はインターネットラジオ局の「Live365.com」でストリーミング放送を流している。Live365.comは膨大な数の局から自分の好みのステーションだけをMyPageに登録できるので、僕はRockはもちろんBossa、Jazz、Classic、Africanなど、たくさんのステーションをMyPageに登録して気分に合わせて聴き分けて楽んでいる。インターネットさえあればどこででも自分好みの音楽にアクセスできるので、マンガ喫茶に行ったときにもLive365.comを聴くことが多いかも……。

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2004年05月11日

『Guide(Wommat)』ユッスー・ンドゥール

オフィスから1時ごろ帰宅し、引き続き明日締め切りの連載記事の原稿を書いている。今夜のBGMはユッスー・ンドゥールの『The Guide(Wommat)』だ。アフリカはセネガル出身のユッスーはアフリカのみならずフランスをはじめとする全世界で認められたすごい人だ。僕が初めてユッスーを聴いたのもこのアルバム。訳詞をみると詞の内容には政治的な要素も多いが、僕はメロディラインの美しさにも強く惹かれた。本作の「5」や「7」のメロディなどは、大げさではな本当にく胸を打たれる。

アフリカ音楽に興味がある人はもちろん、そうではない人もポピュラー音楽に親しめる耳を持っているのなら本作の素晴らしさがわかるはず。超プッシュ!(さて、シゴトにもどりますか……)。

ザ・ガイド



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ザ・ガイド

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2004年05月26日

『ベスト・オブ・ロバータ・フラック』ロバータ・フラック

ベスト・オブ・ロバータ・フラック

おすすめ平均
これこそが宝箱

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今夜のように体がガチガチに疲れた夜に癒される1枚。ネスカフェのCMでも使われた『やさしく歌って(Killing me, softly)』が特に有名なロバータ・フラックだが、意外にも(?)デビューは33歳と遅咲きだ。下住み時代が長く、いろいろと苦労もあったという。

その代表曲『やさしく歌って』はもちろん、さすがにベスト盤、ほかの曲も充実している。スローなナンバーが多いが、珠玉のバラードたちは仕事の疲れを慰めてくれるのにぴったり。今も密閉式のヘッドフォンで1人占めして聴いているが、疲れきった体がじんわりとほぐれていくのがよくわかる。あたたかくて優しいヴォーカルは宝だね。超有名な1枚なので「いまさら何を言うか!」と言われそうだけど、忙しくて慌しい日々を過ごしている人には特にお勧めです。

2004年08月03日

ドラマ『人間の証明』で『A Place In The Sun』が……

グレイテスト・ヒッツ
スティービー・ワンダー


おすすめ平均
スティービーの初級版!!
30年の重み
なんでこんな曲が書けて、歌えちゃうの?

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CX系列のドラマ『人間の証明』で、スティービー・ワンダーの『陽のあたる場所(A Place In The Sun)』のカバーがエンディングテーマに採用されていた。歌っているのは河口恭吾。う~ん、懐かしいなあ。といってもスティービーの同名アルバムがリリースされた'66年には僕はまだ生まれていない(笑)。

「ベストヒットUSA」世代の僕がリアルタイムでスティービー・ワンダーを聴くようになったのは、アルバムでいえば確か『In Square Circle』あたりだったかな(それ以前もシングルは何曲か聴いていたし、USA For Africaでの活動も知ってたけど……)。これはヒットした『Part-time Lover』が収録されている28枚目(!)のアルバムで、彼のキャリアの中では地味なアルバムだと言われているが、ほかにも『Overjoyed』など好きな曲が多く気に入っている。当時はちょうど小遣いを貯めて洋楽のアルバムを買い始めたころだったので、苦労して手に入れたアルバム1枚1枚に対する思い入れも強かったのだと思う。

時は流れて大人になって(笑)、'96年に発売されたベストアルバム『Song Review』を聴いて、後半に印象的な曲があるなぁと思ったのが、この『陽のあたる場所(A Place In The Sun)』だった。スウィング感が気持ちよく、スティービーのボーカルも張りがあって若々しい艶がある。ほかには個人的に懐かしい『Part-time Lover』も収録されていて、ベスト盤だけあって名曲ぞろいですばらしい。

ドラマ『人間の証明』を見て河口恭吾版が気に入った人は、ぜひこの“元祖”を聴いてほしい。それにしてもこのドラマのポスターやウェブサイトの雰囲気って、あの『白い巨塔』に似てるような気がする。放映枠も同じだし。局で「リメイク枠」って位置づけになったのかな……。

2004年10月05日

「Live365.com」に評価機能が!

live365ratings.jpg

PCを使っているときによく聴いているのがネットラジオ局の「Live365.com」。いろんなチャンネルがあって飽きることがない。最近は70~80年代のロックを中心にオンエアーしている「Classic Rock Rocks!」というチャンネルを聴いている。Neil YoungやVan Morrison、Greatful Dead、Led Zeppelin、Tom Pettyなどの「これこれ~!」という懐かしい曲が流れて嬉しい。

この「Live365.com」に曲の評価機能が加わった(上画面)。前からあったのかもしれないけど、気がつかなかたなぁ。流れている曲がイケてるかイケてないかをクリックして評価する仕組み。Van Morrisonの「Brown Eyed Girl」はもちろん「イケてる!」と評価(笑)。

2004年10月31日

「Live365.com」でノリノリ(笑)

日曜日のオフィスで例によって「Live365.com」を聴きながら仕事をしている。今日は「Rusty Metal Radio」という局にチャンネルを合わせた。これは80年代のロックが中心の、なんとも懐かしいイケてるステーションだ。ちなみに今はMetallicaの「Fade to Black」が流れている。もちろん「I like it, thumbs up!」だね(笑)。

rating365.JPG

2005年01月08日

夜中にケイコ・リー、いい1日の終わり方だね

ヴォイセズ~ベスト・オブ・ケイコ・リー
ケイコ・リー J.レノン I.リンス V.マルチンス P.ウィリアムス ロジャース


おすすめ平均 
低音が魅力のボーカリスト
一日の終わりに
だんだん味が出てくるんです
Japanese-jazzも捨てた物じゃない?
fly me to the moon

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ちょっと前のアルバムだけど、疲れた体を深夜にほぐしたいときに聴いているのがこのアルバム。NISSANのCFで流れていた「We will rock you」の斬新なアレンジが当時は話題になったけど、そのほかの楽曲にも捨て曲がなくすばらしい。

個人的には大好きなトッド・ラングレンの「I saw the light」に注目してたんだけど、ほかの曲もいい味出してます。バーでのジャズシンガーのライブで、このアルバムの収録曲のように自分が好きな曲を何曲もリクエストできたら楽しいだろうなぁ。マイケル・ジャクソンの「Human Nature」はオリジナルを超えているような気さえする。「Fly me to the moon」はいろんな人がやっているけど、僕にとってはシナトラ&ジョビンに次ぐ(匹敵する)出来だと気に入っています。

JAZZに興味がなかったという人でも、聴いたことのある曲が必ずあるってくらい有名な曲のアレンジに挑戦しているので、どんな人でも楽しめるアルバムだと思う。冬の夜にはこたえますよ。買って損なし!

2005年02月09日

「メロウ」メイヤ

メロウ
メイヤ

おすすめ平均
素晴らしいアルバムです
いつも新鮮なMEJAの音楽
水と太陽

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前作がパンチのあるロックだったので今回はどうなるんだろ?と思っていたけど、肩の力を抜いたやわらかい作りのアルバムに仕上がっている。ジャケットにあるMEYAのリラックスした感じも内容を物語っているようだ。

カバー曲が約半分を占め、有名な「おいしい水」や「イッツ・トゥー・レイト」などボッサやジャズ系の楽曲が多い。こうしたスタンダードナンバーと新曲もうまくマッチしている。楽しみながらレコーディングしていたであろうことが想像でき、聞いていて元気になるアルバムだった。

2005年04月04日

おしゃれなiPodケースがほしい!

suomo_ipod.jpg遅ればせながら先日、ようやくにiPodを買った。海外旅行が好きなので、普通の電池が使えないとツライなぁと思いながら過ごすこと数年、周囲の絶賛の声に抗うことができなくなり、ついに清水の舞台から飛んだのであります。

う~ん。「物をもつ喜び」ってこういうものですね。iBookを買ったときも思ったけど、iPodも白くてつるつるしていて愛いヤツです。先達によれば背面は傷がつきやすいので大事にしたほうがいいよ、とのこと。となると、しっかりしたケースで大事にしてあげたくなる。そんなことで、iPodの素敵なケースは何処に……、と思いながらいろいろと探していて出会ったのが、suomo「tocca」というiPodケース。どうですか? おしゃれです。ぼくのは20Gモデルですが、ほかのもいろいろあります

オーダーメイドなので注文に応じきれないときは受付終了になっています。折にふれてウェブサイトにアクセスしては「残念」ということの繰り返しでしたが、今朝は受付をやっていたので早速オーダー! 約2週間でできあがるとのこと。クビを長くして伸びすぎそうです。使用感などは到着後にご報告します!

2005年04月05日

『pen』の特集は「ジャズのデザイン」

050405_pen_cover.jpg雑誌『pen』4月15日号の特集は「保存版 見て楽しんで、聴いて驚く ジャズのデザイン」だ。

ブルーノートをはじめ、文句なく格好いい数々のジャケットたちは、見ているだけで発想力を刺激してくれる。構図、レイアウト、イラスト、タイポグラフィー、、、デザインのあらゆる要素が、さりげなく(=決して計算高く見えずに)盛り込まれている作品は見事としか言いようがない。クリエイティブな刺激がほしい人には強くおすすめできるないようです(もちろんJazzファンもね)。

これは捨てられなさそうな記事ですね。こういう記事が電子版で保存できれば便利なんだけどね。読んでいると無性に「ジャケ買い」したくなりました(笑)。ちなみに以下は記事のリードです。

うっとりするほど洒脱な筆遣い、細心にして大胆な配色。1950年代、イラストレーターでありアートディレクターでもあった、デヴィッド・ストーン・マーチンが手がけたジャズのレコードジャケットは、いまも新鮮な驚きをともなって、見るものの心を揺さぶる。この揺さぶりこそが、まさにジャズだ。~以下、略~

2005年04月30日

『TRASH』(アリス・クーパー)で気分爽快!

Trash
ALICE COOPER


おすすめ平均
最高傑作
TRASH

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実家にあったCDをごっそり持ち帰った。中学~高校時代に聴いていたCDたち。文字どおり擦り切れるほど聴きまくってた。ギターを弾いていたこともありハードロック三昧で、学校をサボってコンサートやライブハウスにばかり行っていたっけ。

この『TRASH』はアリス・クーパーが復活を遂げた作品で、当時バカ売れしていたBON JOVIの楽曲(『You Give Love A Bad Name』や『Livin' On A Prayer』など)を手がけていたデスモンド・チャイルドが作曲からプロデュースまで全面的に参加している。一部のコアなファンから「商業主義だ」と批判されたようだけど、結果としては売れに売れて所属していたレコード会社で2番目に売れ(1位はMJの『スリラー』)、結果としてそれまで表舞台から消えていたアリス・クーパーが見事に復活を遂げたのであります。そういえば同じころにエアロも復活したね。

なんて、ぼくも当時のことをよく覚えているもんだ(笑)。最近、普段はあまりハードロックを聴く機会がなかったけど、80年代のロックは改めて聴くといいものですね。

この『TRASH』はドライブ感があって、一気に気分よく聴く事ができる。仕事中とかに聴くと気分がノるかもね。それにしても、当時のデスモンド・チャイルドって「人間が気持ちよくなるメロディ」の極意みたいなものを神様から授かっちゃったのかもね。思えば当時の彼はそんな仕事ぶりだったよなぁ。たしか、ベリンダ・カーライル(うー、懐かしい!)のヒットした曲も彼が作曲したはずだけど、同じように「気持ちよくなる」メロディでした。いまは何をやってるんだろ……?

『TRASH』を聴きながら、「いま聴いても全然色あせてないじゃん!」、「これからもときどき'80ロックの名盤の紹介をしていこう!」と思ったのであります。ほかにもたくさんCDを持ち帰ったし……。

2005年05月10日

「Live365.com」が日本進出へ

20050510_live365.gif少し前から、ネットラジオポータルのLive365.comでこのような画像が表示されるようになっている。いよいよ日本進出をはかるらしい。ぼくはVIP会員ではないが、いくつものステーションをMyLive365に登録して気分によっていろんなジャンルの音楽を聴いている。

いま気に入っているステーションは「Guitars& All That Jazz」。少し懐かしい雰囲気のあるJazzなどが流れてきて気持ちいいです。

2005年06月14日

『パーフェクト・タイミング』マッコーリー。シェンカー・グループ

パーフェクト・タイミング
B00004U86Bマッコーリー・シェンカー・グループ

東芝EMI 2000-05-24
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おすすめ平均star
star生まれ変わったMSG

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またまた懐かしい1枚をご紹介。「神」マイケル・シェンカーが、ロビン・マッコーリーというボーカリストを迎え、バンド名もこれまでのマイケル・シェンカー・グループから「マッコーリー・シェンカー・グループ」に変えて(MSGの愛称は変わらず…)リリースした力作。

当時から多少ポップな(ラジオ受けしそうな)路線に進むであろうことは言われていたけど、その予想は大筋で外れていない。しかし、そこは神様。哀愁ただようギターワークは健在です。

コアなファンからは否定的な声も強かったロビンの歌声も力強く安定感がある。それまでのMSGのボーカルは微妙な不安定感が独特のいい味を出していたんだけど、それとは対照的だ。以前のMSGを知っている人から見れば、良くも悪くも格段と明るくなった感じがするだろう。以前のMSGのアルバムではボーカルトラックを含めて全体のバランスが「あれ?」というモノもあったけど、本作はプロデューサーのせいか音がすごくいいと思った。

当時のぼくはマイナーキーでキャッチーな7曲目『ラヴ・イズ・ノット・ア・ゲーム』や、7拍子を取り入れた5曲目『フォロー・ザ・ナイト』あたりにハマったなぁ。ほかの曲も捨て曲はありません。扱いは地味だけど隠れた名盤と言ってもいいと思っています。

2005年07月07日

夏はコレで決まり!「By The Way」

BY THE WAY
B000065EMRレッド・ホット・チリ・ペッパーズ

おすすめ平均
starsFantastic!
starsホッチリ!
starsレッチリ、また最高!!!
stars包み込んでくれる音
stars世界最強のイカレちんぽ

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このアルバムは、ぼくにとって「これぞ夏!」って1枚です。カーステレオを鳴らしながら鎌倉の海沿いをドライブしていた頃や、同じくヘッドフォンで聴きながら駒沢公園で日光浴していた頃を思い出させてくれます。

アップテンポからメロディアスな楽曲まで捨て曲なしの素晴らしさだと思いますが、とくに気に入っているのは4曲目の「Dosed」と11曲目の「On Mercury」かな。前者はパワーバラードで、後者はノリノリのロックです。

夏の日照りの中で、冷えたビールでも飲みながら(なんでも酒に結びつけようとしてしまう……)聴くと最高です。週末は晴れないかなあ? 晴れたら実行してやるんだ!

2005年09月12日

iTunes5.0でiPod初期化……

iTunesを5.0にバージョンアップしたら、iPod(第四世代)と上手にシンクロできなくなってしまい、「初期化してね」と言われてしまいました。すぐに初期化しようとしたのですが、すると「ACアダプターで給電せよ」的なイラストが表示され、アダプターをオフィスに置いたままなのでできませんでした。

う~ん、なんだかやるべきことがうまく流れなかったなぁ。

2005年10月04日

「伝説のライヴ -How The West Was Won- 』

最近、こればかり聴いているっていうのが、以下のレッド・ツェッペリンのライブ『伝説のライヴ -How The West Was Won- 』です。ぼくはリアルタイムのZepp世代ではありませんが、ツェッペリンに影響を受けたアーティストを通じてツェッペリンに接していきました。有名な4thアルバム1st2ndアルバムはもちろん、「プレゼンス」あたりも大好きでした。ぼくがハマっていった中学生時代はLPだったので、高校に入ってからCDで買いなおしたりもしました。

Led Zeppelinのライブは海賊盤が多いのですが、さすがこのアルバムは違いますね。海賊盤だとドラムがこもっていたりして気持ち悪いのですが、このライブ盤はさすがデジタルリマスター音源です。各パートが非常に立っています。

なにしろ1曲目の「移民の歌」からかなりイケてます。Led Zeppelinのファンにはもちろん必須盤でしょうが、Zeppelinを知らない人の入門盤としても最適でしょう。「これぞRockのライブ!」が体感できますよー!

伝説のライヴ -How The West Was Won-
B000094JA6レッド・ツェッペリン

おすすめ平均
starsZEP is ZEP
starsホント、期待してます!
stars素晴らしいボンゾ
starsZEPを体感するならこれで
stars21世紀に蘇った全盛期zep

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2005年10月05日

「恋のマイアヒ」の次は「もすかう」がくる!

Flashアニメがきっかけで大ヒットした「恋のマイアヒ」は記憶に新しいですが、次は間違いなく、この「もすかう」でしょう!

このFlashアニメもかなりイケてますよ!

B0007G8CDEDISCO-ZONE~恋のマイアヒ~
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